株取引入門>株式投資・そのとき逆張り投資家の心理とは？

逆張り投資で一番難しいのは、「ルールを忠実に守る」
ということです。　

この難しさを感じるタイミングは２回あります。

一つ目は、トレードインの時です。

逆張りですので、「ドンドン上がっている株を空売りする」

または、
「ドンドン下がっている株を買う」というトレードになりますよね。　

これって結構恐怖感があるんですよ。
自分のお金がかかってますからね。

二つ目は、トレード期間中毎日です。

トレンドに逆行しているので、
株価が反転するまでは、ひたすら損失が膨らんでいきます。

毎日じわじわと下がる場合もあれば、
ドカーンと下がる場合もあります。

これは精神的に結構きついんですよ。

「もういや」という気持ちになり、トレードアウトしてしまいます。　

すると、大体その時が、大底で、反転急上昇となって、
またまたくやしいい想いをする、　なんてことになるわけです。

「では、どうすればルールを忠実に守れるようになるの？」

に関してですが、これは次でお話します。